Q&A よくある質問

屋外での計測は可能ですか?

PanoMeasureは屋内使用を想定して作られたソフトウェアですので、屋外での使用は推奨いたしません。

ただし、求める計測精度が高くない、現場に水平面・垂直線などの基準となるものがある、各水平面とその奥行距離が分かっている、といったごく限定された場合であれば計測可能なこともあります。

基本的には屋内用途に限られるとお考えください。

製品版と評価版の違いについて

評価版と製品版で大きな機能的な違いはありません。

また評価版には以下のような制限がつきます。

有効期限が設定されています。(新しい評価版をインストールすることで有効期限が延長されます。)
起動時にデモ用の画像が自動的に読み込まれます。(あとで別の画像を読み込むことも可能です。)
計測点の制限数を超えるとデータが自動保存できなくなります。
計測点の制限数を超えると外部出出力できなくなります。
※デモ版仕様は予告なく変更される場合がございます。

ライセンスは最新版が出たら再度購入しなければいけないのですか?

いいえ。PanoMeasureのライセンスは買い切り型で、バージョンアップ更新に伴う追加費用は発生しません。

自動アップデート機能がありますので、一度ライセンスを購入すれば、常に最新版をお使いいただけます。

※ただしPanoMeasure2とPanoMeasure3は別個のソフトウェアのため、アップデートはそれぞれの枠内でおこなわれます

1つのライセンスで複数の機器で使用できますか?

いいえ。PanoMeasureのライセンスは「PanoMeasureがインストールされるPC」と紐づけての設定となります。

複数台のPCにインストールする場合、同一人物のご利用であってもPCごとに1ライセンスが必要です。

3DCADとの連携には対応していますか?

PanoMeasureには、直接CADソフトと連携する機能はありません。ただし、作図データはDXF形式でエクスポートできますので、DXF形式に対応しているCADであれば、PanoMeasureで作成したデータをご活用いただけます。

1つのライセンスを複数のユーザーで使うことはできますか?

はい。PanoMeasureの1ライセンスはあくまで「PanoMeasureがインストールされるPC1台」と紐づけになりますので、

1台のPCでご利用いただく限り、そのPCを複数人で共有使用しても、必要なライセンスは当該PC用1つのみです。

PanoMeasureではTHETA以外のカメラも使用できますか?

はい。いわゆる「360度カメラ」と呼ばれるカメラのうち、insta360のoneX/oneX2/oneR(360度ユニット)、KANDAO QooCam8Kなどもお使いいただけます。基本的には、正距円筒図法のJPEG画像が得られる全天球カメラであれば問題ありません。

上にあげました360度カメラの、PanoMeasureから見た特徴は以下の通りです。

  • 「THETAシリーズ」:取り扱いが最も簡便かつ一定程度の精度が期待できます。S/V/SC/SC2とZ1がありますが、特別に画質を求めない限りSCシリーズが最適です。
  • 「insta360のoneX/oneX2」:THETAよりも精度において安定しており総合的におすすめできます。ただし、メーカー提供のソフトウェアで取り込んだ画像を一旦現像するステップが必要になりますので、THETAの簡便さからは一歩後退します。
  • 「QooCam8K」:RAW+という機能を持っており、これを利用すると8K解像度の撮影が可能です。ただし、撮影直後にカメラメニューから合成実行が必要なほか、insta360シリーズと同様PC取り込み後にまず現像する手間がかかります。相当の手間がかかっても超高解像度の画像が欲しい場合にはおすすめです。

なお、一眼レフ等通常のカメラを用いて通常の写真を撮影したうえで、後処理として「PTGui」「Hugin」等により作成した全周パノラマ画像(※キュービック形式)も使用可能ですが、撮影・合成作業に技術が必要な方法であるため推奨はいたしておりません。

計測精度はどの程度ですか?

計測精度については様々な誤差要因があるので一概には言えませんが、そもそも360度画像自体に微小な歪があるため、きわめて正確な計測はできません。

また、

・手動での計測となりますので作業員の習熟度も精度に影響を与えます
・水平、垂直な平面を仮定して計測するため、その条件が崩れると大きな誤差につながります
・カメラ機種によっても、画像の作り方や解像度の違い等から精度が異なってきます

参考までに、THETA Sを用い、適切な条件下で適切な設定をおこなって慣れた作業者が計測した場合で、
・カメラから1,2m程度離れた位置にある対象物であれば数mm程度
・4,5mになると数cm程度
・7,8mになると場合により十数cm程度

の誤差は発生することがあります。ただし、長さがわかるスケールなどを設置しておき、そのスケールが明瞭に写っている場合は、
そのスケールを元に調整すれば、その周辺の対象物の精度は数mm程度まで向上することがあります。

基本的に、一概にXXm離れたら誤差XXmmというようにはならず、例えばカメラから10m以上離れていても、

条件によっては数cmの精度で測れる場合もあります。

PanoMeasureの2と3とは何が違うのですか?

PanoMeasure3は2の機能上位版です。

最も大きな違いは、PanoMeasure3では「複数画像による三次元計測」ができる点にあります。

例えば空中を走る配管等の計測も、PanoMeasure3であれば計測可能です。

このほか、PanoMeasure2の「点・線」に加えて「面」の作成に対応しているほか、描画ツールとして「ボックス」「円柱」が増え、より手間のかからない作図ができるようになっています。

基本的な計測精度においてはPanoMeasure2とPanoMeasure3で大きく異なることはありません。

Q&A トラブルシューティング

インストールしたPCの故障等で、別の機器にソフトを移し替えるには?

PanoMeasureはお使いの機器個体に紐づけてライセンス認証されておりますので、弊社問い合わせフォームより差し替えたい旨ご連絡ください。

旧PCからPanoMeasureを削除していただいたうえで、新しいデバイスへのライセンス差し替えをおこないます。

ソフトを起動したらエラーが出ました

エラーメッセージを確認したうえで、OKボタン等で進行できる場合はマニュアル等をご確認ください。

進行不能なエラーが出たり、明らかなシステムエラーであったりする場合はお問い合わせください。

 

なお、以下の画像ようなエラーが出た場合は、同梱されているデモ画像の図面データが破損している可能性があります。

 

対処としては、
①autosave.pmzを消す
通常のインストールであれば、
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\PanoMeasure2\room1
のなかにあるautosave.pmzを一旦消去した上で再度PanoMeasureを立ち上げます。
(デモとして描かれていた図面は消えます)

②PanoMeasureを再インストールする
再インストールすることによって、新しいautosave.pmzが上書きされます。

上記でうまくいかないときは、
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\PanoMeasure2\room1
もしくは
C:\Program Files (x86)\PanoMeasure2\room1

内どちらのautosave.pmzとも更新、消去されているかをご確認ください。

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